★源覚寺★ 東京都文京区 その2
続き。
わたしが源覚寺を知ったのは、終戦記念日に読んだ新聞記事からでした。
ネットにも出てたので、ちょっと記事を拝借。
第二次世界大戦中、サイパンでも多く犠牲者が出たことは知ってたものの、そんなことがあったとは!
と、場所が「文京区」とあるのを見て、これは意外と自宅から近いのではと、ネットで調べたところ…
んんっ?
源覚寺ってこんにゃく閻魔のことだったの⁉️
Σ(゚д゚lll)
てなわけで、閻魔様よりも「凡太平洋の鐘」と弥勒菩薩に興味を持って出向いた次第です。
紆余曲折を経て源覚寺に返ってきた鐘と、サイパンを見つめる弥勒菩薩であります。
弥勒菩薩様に手を合わせて帰ってきました。
でもサイパンの方角を向いてるなら、わたしもサイパンに向かって手を合わせた方が良かったのかな。
わたしが行ったのは、朝の比較的早めの時間だったので誰もいませんでしたが、積まれてるこんにゃくを見ると、結構週末とかは人が来てるのかもしれないなぁと思いました。
わたしも、また行きたいと思います。
東京ドームから近いです。
あと、お百度石なるものもありました。
なんのこっちゃ?だったのですが、御百度参りする方が回数を間違えないように石が100個置いてあり、参拝のたびに石を本堂に置いたりして目安にするのだとか。これも常識なのかしら。
また1つ、勉強になりました(^_^;)
★源覚寺★ 東京都文京区 その1
2016/9/10訪問。
色々寄り道してましたが、この日、わたしはここを目指して歩いてたんです。
源覚寺が正式名称ですが、「こんにゃく閻魔」と呼ばれることが多いお寺です。
わたしは、こんにゃく閻魔=源覚寺ということを、つい最近まで知りませんでした。
こんにゃく閻魔というバス停もあるのですが、通るたびに、なんじゃそりゃって思っていました。
HPでも紹介されていますが、↓のような言い伝えがあります。
だから、こんにゃく閻魔の愛称で親しまれてるんですねー。
今も、こんにゃくをお供えする方が多いようです。
(この写真じゃわからないかな…。拡大すると、左の方にこんにゃくが積まれてるんです)
こんな、毘沙門天様もいらっしゃったり。
毘沙門天て、邪気を踏んでいるんですね。まじまじと見たことが無かったので、「なんか踏んでる!」ってびっくりしてしまいました。常識ですかね 汗
(そしてこの写真も分かりづらい)
塩地蔵尊なるものもあったり。
右の柱にある杖のようなものを患部に当ててお参りするということで、わたしは頭とメンタルが弱いので、頭と心臓あたりをスリスリしてきました。
というわけで、こんにゃく閻魔の意味も無事に判明したわけですが、わたしがここに行こうと思ったのは別の理由からです。
そもそも源覚寺=こんにゃく閻魔と知らなければ、わざわざ歩いて行かなかったかなって思います。
長くなるので、その2に続きます。
★小石川大神宮★ 東京都文京区
2016/9/10訪問。
こちらも、源覚寺への道のりで偶然出会いました。
ここ、とってもインパクトあります。
写真だと分かりづらいけど、ビルの中に神社があるんてす。
ビルそのものの中というか、間というか。
鳥居がなければ素通りするところです。
他のかたのレビューなんかを見ると、写真に鳥居が無かったので、鳥居は新しいのかも。
ビルの下をくぐると、こんな感じ。
こんなに変わった神社、もしかしたら有名なのかもしれないけど、恥ずかしながら…全然知りませんでした。
敷地の確保が難しい東京ならではなのかもしれないですね。
朝だったせいもあると思いますが、静かで落ち着く場所でした。
思いがけず、面白い場所が見つかって嬉しかった
\(^o^)/
★常泉院★ 東京都文京区
2016/9/10訪問。
この日のお目あては、同じ文京区内の源覚寺。
源覚寺は自宅からは歩くとなかなかの距離ですが、運動不足解消のため、歩いて行くことにしました。
その途中で偶然見つけたのが、こちらの常泉院。
スンマセン。写真はこれしかないです…。
寺って写真撮っていいのかなぁとビビってしまい、これだけ撮って退散しました。
こじんまりながら、意外と目につくし、ちょっと
寄りたくなるような、落ち着くお寺でした。
写真にはありませんが、ちゃんと本堂もあって、
お賽銭してきましたよ(^_-)